Xポストが簡単に思い付く方法

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皆さんは毎日ポストしていますか?
毎回ポストをしていると、ありきたりになってしまったり
ネタ切れになって日記みたいなポストをしてしまったり…。

そんなポストネタ難民の皆さんにオススメな
ポスト量産テクをお送り致します。

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ポスト量産する前に考えるべき事

まず、ポストを作る上で2つの前提があります。
140文字ポストか、長文ポストか?

Xプレミアの人は長文ポストが使える為
更にポストを考える幅が広がってしまい
余計と頭を悩ませますよね。
僕のオススメは以下の通りです。

・長文、140文字ポストを使い分ける

無理に長文を多用するのではなく、使い分けましょう。
余程普段から反応を得られている人以外は、長文を使っても
全部読まれない可能性が高いです。
140文字ポストで興味付けを行い、長文固定ポストへ誘導する。
等の工夫を取り入れてみても良いかも知れません。
また、長文固定ポストを引用で紹介するのもアリです。

・それぞれのポストの狙い

まず文章が人の感情にアプローチし、行動を起こすまでの
役割と流れを理解する必要があります。
人がポストを読んで行動を起こすまでのプロセスは
①認知→②共感→③理解→④納得→⑤再度共感→⑥行動

①認知
まず、ポストの存在に気付く事から始まります。
文章冒頭にフックを入れるといいでしょう。
※フックとは、目を引くタイトルの様なイメージです。
 例:当てはまるとヤバい!?見落としがちな〇〇5選 等

②共感、③理解
あー、確かにそうかも。
なるほど、こういう事ね。
という”何となくの同意”を得るフェーズです。
自分の意見を述べる部分でもあります。

④納得
先程得た同意を納得に変えるフェーズです。
ここでは自身の経験やデータ等、根拠を出すと良いです。
話の確からしさや説得力を与える部分になります。

⑤再度共感
先程の共感は何となくの同意(つまり他人事)でしたが
自分事として捉えてもらうフェーズです。
問いかける様な文章で読み手の未来を想像させたり
読み手の現在の姿を省みる様な文章が良いでしょう。

⑥行動
①~⑤に移行するにつれて
理論的思考から感情的思考にシフトしていきます。
人は理論的に認知、理解し、感情で行動します。
行動を促す一言を添えても良いかも知れません。

これらを140文字で表現するには少し訓練が必要かも知れません。
僕の考えた例文を一つ載せてみますね。

(フックで認知)
社会人の平均勉強時間は6分
(共感、理解)
僕は毎日15分の読書をしています。
本は著者の知識や経験が凝縮され
短時間でその知見を学ぶ事ができます。

(納得)
ウォーレンバフェット氏は1日の80%を
読書に費やすと言い、X社CEOの
イーロンマスク氏は9歳で1日10時間
読書をしていたそうです。

(再度共感)
皆さんは1年で何冊読みましたか?
日本人の年間平均読書数は12.3冊。
これより多いですか、少ないですか?
(行動)
他人と比べる必要はなく、成功者達も
読書数は皆バラバラです。
まずは1日15分だけでも読書をして
知識と教養を蓄えていきましょう。

普段読書をしていない人は、ドキッとしませんでしたか?
先程のプロセスを意識すると文章が作りやすいです。
これは長文ポスト向けのライティングと言えますね。

では、本題のポスト量産テクについてお話しします。

ポストを量産する方法

いくつかの方法を紹介します。

ベンチマークした人のポストをリライト

ご自身が参考にしている目標モデルとしている人のポストを見て
リライトするという方法です。(パクツイはダメですよ)
中身を理解していないままリライトすると、内容が支離滅裂になり
せっかく良い内容も中身スカスカの文章になってしまいます。
自分の言葉で説明できる様にしっかり理解する事が大前提です。
キーワードだけ抽出し、自分の言葉で書き直すのがベストです。

ブレーンストーミング法

一つのキーワードから関連するキーワードを列挙する方法です。
キーワード選定テクニックの記事を参考にしてみてください。
例えば『投資』というキーワードからS&P500、積立、投資信託、NISA…
等、複数のキーワードを並べていけば、文章が見えてきませんか?
以下はキーワード選定テクニックのページです。

読書、webサイトやブログを参考にする

自分が取り組んでいるテーマに関連した本を読んだり、記事を読んだり
毎日15分だけでも文章を読む習慣を付けてみてください。
そして読んでも忘れてしまうので、アウトプットすると良いです。
読書とXでの情報発信は相性がとても良いので、オススメです。
読んで、考えて、伝える。これだけでもポストネタに困る事はないです。
厳しい言い方ですが、ポストのネタが無いのは自己責任であって
勉強不足、思慮不足、行動不足が原因です。
読書の学習定着率も上がって良い事尽くしですよ。

実際に文章にする手順

先程の①認知→②共感→③理解→④納得→⑤再度共感→⑥行動
これを思い出してみてください。
思い付いたキーワードを並べて、この順番で文章を考えれば
長文ポストも作りやすくなりませんか?

また、文章を作る時のコツとしてはPREP法も有効です。
「結論」「理由」「具体例」「結論」という順で書く方法です。

読書は素晴らしい。
本は著者の知識や経験が凝縮されていて
数十年の知見を僅か1日で知る事が出来る。
僕はオックスフォード大学 苅谷教授の著書
知的複眼思考法を読んで、物事を多角的に観察し
情報の本質を見る事が出来るようになった。
読書は人を賢くする。

この様に書くのがPREP法です。
例文として書いてみたので、少しかたっ苦しいですね。

テーマ(言いたい事)+事実又は知見+自分の意見
という書き方も良いと思います。

読書の必要性について。
日本人の平均読書数は年間12.3冊で
勉強に使う平均時間は1日6分だそう。
僕は毎日15分読書し、日記を書いている。
動画や記事でも勉強しているが
人に頼られる事も多く、仕事面でも
信頼を得ている実感がある。
何もしていない人は、まず1日15分だけ
読書を始めてみるのが良いと思う。

これは自分の経験や考えが主体となった文章です。
冒頭に事実(根拠は不明ですが)を書く事によって
後の持論に確からしさを持たせる事もできますし
実際にメリットがあった事は事実ですので
ある程度の説得力はあるのではないでしょうか。

これでポストの内容に困る事はないかと思います。
是非実践してみてくださいね。

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