前回の第1章をまだ見ていない人は、読んでも上手く活用できませんので
まずはこちらの記事をご覧になってから読んでみてください。
間違ったまま運用してしまうと、後で大きな後悔が待っています。
アカウント作成初期は何から始めていいか分からないと思います。
まずは以下の流れを参考に進めてみてください。
1. アカウント発信軸の決定と初期設定
発信軸を決めるのは結構大変です。
後から変えても構いませんし、最初はざっくりでも良いと思います。
発信軸の決め方
いきなり発信軸を決めろと言われても難しいですよね。
あなたが何を達成する為に𝕏アカウントを作ったのかを考えて
以下の手順で自分と向き合ってみてください。
①何を達成したいか決める
・Amazonや楽天の商品をXアフィリエイトで売る為のノウハウを売りたい
・SNS運用代行やコンサルを売りたい
・その他自分のサービス(サロン、飲食店等)を売りたい
自分のノウハウを売るのか
人のノウハウをアフィリエイトするのか
でもアカウント設計は変わってきます。
②アカウントのキャラ設定とコンセプトを決める
自分を偽ってキャラ設定をするという意味ではありません。
例えば主婦の方で楽天アフィリエイトを実践している人が
ノウハウをアフィリエイトしてみたい、という場合で考えてみます。
家事や育児のスキマ時間でお小遣い稼ぎをしている主婦、というキャラも良いと思います。
主婦の私でも出来ちゃうお小遣い稼ぎ、というコンセプトも良いですね。
③独自性を持たせる
教材を売りたいのであれば、教材が欲しくなるポストが良いです。
ですが、”今日はいくら稼ぎました!”とか自慢ばかりでは
読む人もつまらないでしょうし、被り過ぎていて全く目立ちません。
「あぁ、またアフィリエイターか」って思われて終わります。
主婦の人は主婦に共感を得るポストを作った方がネタも作りやすいです。
しかし主婦というターゲット層はあまりにも広すぎる為、もう少し捻りが欲しいです。
“3人子育てしながらお小遣い稼ぎする主婦”
“60歳から始めた初めての𝕏でお小遣い稼ぎできちゃった”
“自分らしく生きるために旦那より稼いで離婚を目指す”
あなた×主婦×アフィリエイト の様に複数の要素を掛け合わせれば
人と被りにくいオリジナリティのあるキャラ設定が生まれます。
プロフィール設定をする
ここまで決まれば、プロフィールを作りましょう。
プロフィールが無いと絶対伸びません。
①アイコン設定
まずはアイコンから決めます。
プロフィール文より先にアイコンを決める理由としては
アイコンに合ったプロフィール文を考える為です。
逆もOKなので、プロフィール文を作ってから
それに似合ったアイコンを決めても構いません。
顔写真は出すのに抵抗があると思いますし、設定している人は少ないです。
アニメも転載等は法的にもNGですし、将来的に使いにくいのでやめましょう。
なるべくアイコン=あなた と、認知してもらえる様な画像を使うと良いです。
人間でも良いですし、動物や花等をモチーフにしたイラストやキャラクターでも良いです。
プロにお金を払って描いてもらうのが理想ですが、投資額を減らしたいのであれば
フリー素材を使うか、自分で描くか、画像生成AIを使うと良いです。
回数制限等がありますが、無料で使える画像生成AIがオススメです。
僕はChatGPT4に課金しているので、DALL-e3でアイコンやヘッダー
アイキャッチ画像等を自分で作っています。
②プロフィール文の作成
あなたがどんな人なのか、𝕏で何を発信しているのか、分かりやすく書きましょう。
ただの自己紹介文にならないように、以下の構成例を参考にしてみてください。
何を発信している/それを発信する理由、強み/実績/フォローするメリット/余れば自己紹介
例①は
大体の人がネットビジネスは難しいとか、自分にはできないと潜在的に考えているので
こんな自分でもできたよ!というハードルの低さで共感を得る狙いです。
“美味しいご飯”を毎週食べられるなんて、余裕があっていいなという
憧れも感じてもらう事で、自分もやってみたいとニーズ喚起できます。
例②は
一人暮らしのアラフォーをターゲット層にしたプロフィールです。
挑戦して人生を変えたとか、余裕ができてモテるようになったとか
男なら心がくすぐられるようなキーワードを入れています。
まだ実績が無い人が多いと思います。
特にアピールできる結果が無い人は以下の2通りで考えてください。
- まずは何かに挑戦して、実績を作る。
例:アフィリエイトで1円でもいいから稼いでみる。 - これから何に挑戦するのかを明確にし、応援してもらえる人を目指す。
また、同じ境遇の人にゼロから始まる物語を参考にしたいと思ってもらう。
次はヘッダーを設定します。
③ヘッダーの設定
ヘッダーは発信軸やキャラが伝わるようなものだと良いです。
僕のや色んな人のを参考にしてみてください。
パワーポイントやCanvaを使って作れば、お金もかかりません。
サイズは500*1,500ピクセルです。
どうしても作れない人は、フリー素材等のヘッダー画像を使っても良いと思います。
自分らしいセンスが伝わる画像を探してみましょう。
次の章では実際にアカウントを始動させます。
誰をフォローするのか、何をポストしていくのか
アカウントは正しく伸ばしていきましょう。
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